ニキビがひどい時の食事の注意点

伏流煙を吸うだけでも消耗されるそうなので、喫煙者が多いオフィスで働く人
も要注意。ビタミンCが豊富に含まれるアセロラジュースなどで対策をこうじてみてはいかがで
しよう。また、粉末タイプのビタミンC (天然型のビタミンC)の飲み物も最近は市販されてい
ます。冬はホットンモンにして、コーヒーの合間に飲むのもおすすめです。
皮膚科では、ニキビの治療中やニキビ跡の色素沈着を防ぐために、ビタミンCを内服薬や外用
薬として処方する場合もあります。
納豆と背の青い魚でニキビができにくい肌に
体内にとりこんだ脂質が、エネルギーとして利用されるように代謝し、なおかつ体内での過酸
化脂質の発生を防ぐのがビタミンB2の役割。また、摂取したタンパク質を代謝してからだに必要
な形のタンパク質に再合成し、脂質の代謝にも関わっているのがビタミンB6ですoまた、ビタミ
ンB6は免疫機能を正常に保ってアレルギーを防ぎ、刺激の抑制に働く神経伝達物質を合成するこ
とも知られています。
これらビタミンB群の働きによって健康な皮膚がつくられ、トラブルなく保たれているので
す。しかし、脂質やタンパク質の摂取が多い人、ストレスが多い人は、ビタミンB2とB6が不足し
ベータカロテンを
多く含む食材
小松菜 にんじん 春菊 ほうれん草 菜の花
チンゲンサイ にら かぼちゃ
ビタミンCを多く
含む食材
アセロラ グァバ いちご みかん天然果汁
キーウイ グレープフルーツ プロッコリー
芽キャベツ 小松菜 ほうれん草 ピーマン
かぼちゃ さつまいも
ビタミンEを多く
含む食材
うなぎの蒲焼 たらこ さんめだい さんま
いか いわし かぼちゃ アポカド 春菊 小
麦胚芽 ほうれん草 ブロッコリー
ビタミンACEを多く含む主な食材
ビタミンB2を
多く含む食材
レバー 牛享L 納豆 牛ひれ肉 鶏もも肉 卵
うなぎの蒲焼 さば かれい さんま いわし
わかさぎ ぶり さわら
ビタミンB6を多
く含む食材
まぐろ さんま さけ さばいわし たい
牛レバー 豚もも肉 鶏レバー バナナ さつ
まいも
ビタミンB2ヽB6を多く含む主な食材
がちになります。B2不足でも、B6の働きが低下するため、両方を不足なくとることが大切です。
肉中心の食生活や脂っこいものを好む人は、多めに摂取しなければなりません。
ビタミンB2を多く含む食品の中でも、調理せずに食べられる納豆や牛乳は、調理中の損失がな
いのでおすすめ。特に、納豆の原材料である大豆に含まれるイソフラボンには、女性ホルモンに
似た働きがあるとされ、肌の「きれい」を維持するパワーに期待できます。ビタミンB6は背の青
い魚に多く含まれているので、肉ばかりでなく魚もとりいれたメニューで、 ニキビができにくい
肌を目指しましょう。
和食を中心とした食生活でニキビに勝つ
日本の伝統的な食事と言えば、ご飯にみそ汁、煮物、焼き魚、おひたし……といった簡素なも
の。調理に油を使うことはあまりありません。千ネルギーの大半は主食である米、つまり炭水化
物から摂取していたのです。あとは魚や大豆製品でタンパク質、煮物やおひたしで緑黄色野菜、
みそ汁で海藻といった具合に、バランスよく栄養をとっていました。
日本のニキビ患者は、食生活の欧米化や外食産業の発展とともに増加してきたといっても過言
ではありません。現在アメリカでは、肉や油脂がエネルギー源となる食事の害が叫ばれ、 ヘルシ
―な和食が逆にブームになったりしています。昔ながらの和食を基本にすると、食事におけるニ
キビの誘因はひとつずつとりのぞかれていくのです。
基本はごはん食。なかでも最近話題の玄米で、自米では不足しがちなビタミンB群やミネラ
ル、繊維質を補えばよリベター。ふつうの炊飯器で炊ける玄米や発芽玄米なども出回っているの
で、試してみてはいかがでしょう。


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